「著作権」に関連して
「つれづれの文車」についてと合わせてお読み下さい



 「文車」の内容が内容ですので、作るにあたっては、一応『著作権』の勉強をしました。ただ、とても難しくて、いまだに全容が解明できていません。ただ、以下の3点については必ず意識をしながら、青空文庫の考え方を参考にしつつ、「文車」を作っているつもりです。

 従って、明治以降の詩や随筆などを載せるに当たっては、死後51年以上たった作者のもののみ載せていますし、外国詩の訳詩集については、訳者が死亡してから51年以上たっているものを載せています。 

 載せている中では、特に、校訂・校注を必ず必要とする古典文学の『梁塵秘抄』と『閑吟集』が問題になるところだと思いますが(参考:青空文庫…報告書)、これについては、参考書籍をそのままで掲載しないことで、一応、著作権を回避しているつもりです。具体的に言うと、古典文学に関しては、以下の3点をページ作成の基本にしています。

 さて、以上のようにしてページを作成してはおりますが、最初にも書きましたとおり、著作権に関しては完全に理解しているとは言い難い身です。それで、もし著作権に違反していると判断された場合は、メールででも掲示板ででも、ご連絡を頂ければありがたいです。特に、「つれづれの文車」についてにも書きましたが、権利者による著作権のクレームがあれば、問題点はすみやかに削除・訂正いたします。

 また、権利者以外の方のクレームも受け付けます。ただ、その時は、「間違ってるよ、このやろう」では無くて、間違いの理由と、その根拠になった文献やサイトを、必ずお知らせ下さい。もともと、たいしたものを載せているわけではないので、いつでも削除してかまわないのですが、理由がわからないうちに背中からばっさり、というのだけは勘弁願いたいのです。

 また、質問形式をとっているにも関わらず、返答方法がわからないメールフォームからのメール(無署名、無メールアドレスなど)については、無視するしか方法がありませんので、メールアドレス等を知らせたくないとか、メールアドレスが無い方は、掲示板に書き込みをお願いします。

(2002.08.15)

[文庫目次]